やつめ音楽工房

音楽にまつわるあれこれを載せていきます

最終

歌姫~keep singing forever~

歌の中に住む主人公になりきって歌うことで、聴く人を寄せ付け、感動を与え、人生に勇気づけることができたとしたら、何より歌い手冥利で、自身の力となるのだろうか。どれだけの人生を演じる事ができているのだろう?どれだけの人ために歌えているのだろう…

音返し

夢は大きく手が届かなそうで届きそうな、自分のサイズに合いそうで少し大きいから、自分の器を少し大きくして受け入れる。その名少し背伸びをして手に入れるもの。何度も挫折し、あきらめ、でもあきらめきれずに追いかける。その傍らで見守る愛には、その時…

不器用な原石

自分探しの旅に出ることはある。今の自分のままでいいのだろうかを自問自答し、もがく時期は誰にでもある。世の中には何となく、立派な大人のモデルがあり、早くモデルに近づく事で磨かれたように錯覚するものかもしれない。早くモデルに近づくために、自分…

虹が架かるから

「笑い飛ばして」があのように出世してしまったからこそ、気になる歌になってしまい、曲に合わせるために書き換えたところとは別に、詞を入れ替えたくなった。 人間は弱い、真面目なほど傷つきやすい。知らないうちに他人を傷つけることもあるが、その分自分…

笑いとばして

17LIVEライバーのtanuがモデル。最後に出てくる「笑い飛ばして明日も」は配信の終わりに定型で使われる文句そのままを使っている。 人生のはざまで自信を無くしかけている誰かに、歩調を合わせながら見守るイメージの応援歌で、本人に見せたところ、当時の心…

自分を信じて

自分に自信を持つことはそれほどたやすいことではない。与えられるものでなく自らの心で動いた証として与えられる。ここまでやったら付くというような共通なボーダーがあるわけでもない。一度ついた自信も、使い続けなければ失われていく厄介な生き物のよう…

明日もどこかで

詳しくは覚えてないが、ある配信枠での話題で前触れもなく作詞らしきことが始まったことがきっかけ。当時は詞というよりは、詩に近い程度だったが、改めて詞にするにあたり、始めにできていた二番の男を過去別れた男にし、新たに今の男を作り、一番とした。 …