やつめ音楽工房

音楽にまつわるあれこれを載せていきます

自分を信じて

自分に自信を持つことはそれほどたやすいことではない。与えられるものでなく自らの心で動いた証として与えられる。ここまでやったら付くというような共通なボーダーがあるわけでもない。一度ついた自信も、使い続けなければ失われていく厄介な生き物のようだ。そして、ふと立ち止まった時、あなたは大丈夫、と、ささやてくれる大切な人の笑顔に救われる。

作詞・作曲:Yatume 歌:Synthesizer V AI 花隈千冬

 

1)
あなたがいなくても 誰も気づかないと
どこかで誰かが 冷たく嗤ってた
確かに希望や 夢なんて言葉は
どこかに捨ててきた つまらぬ私

全てを時代と人のせいにして
心には鍵をかけ 生きてきたけど
気づけば 自分は誰なのか
判らないまま 歩き続けてる

昔支えてくれた 声がした
どうか歩きなさい 夢は大きく
自分を愛して 進んでくださいと

2)
私がいなくても 誰も困らないと
毎日一人ででさみしく哂ってた
確かに自信や 愛なんて言葉は
どこかで失った さみしい私

全て時代や人のせいにして
嫌われず目立たずに 生きてきたけど
気づけば 自分は誰なのか
判らないまま 立ちつくしてる

昔支えてくれた 人の声がした
どうか歩きなさい 自信をもって
誰かを愛して 歩いてくださいと

歩いてくださいと

明日もどこかで

 詳しくは覚えてないが、ある配信枠での話題で前触れもなく作詞らしきことが始まったことがきっかけ。当時は詞というよりは、詩に近い程度だったが、改めて詞にするにあたり、始めにできていた二番の男を過去別れた男にし、新たに今の男を作り、一番とした。

 当初は音符も読めない身にしては楽曲にすることも考えてもいなかったか、なんとなく無料の作曲ソフトで音遊びを始めた1作目である。

 登場人物、温かい男と過去の男は全くの創造でしかないが、このpianoを弾く女性のモデルは、制作の経緯上モデルはいる。どちらの経験も最後には彼女にとってpianoを弾く感情、表現の支えになっていく、そんな詞となった。

作詞・作曲:Yatume 歌: Synthesizer V AI 花隈千冬

 

1)
出会った頃からあなたは いつものどかで控えめで
みんなはじける時も 一人 笑っていたね
でも私の 心翳ったかときや 怒り滲んだ時は
さわやかな 風が吹き抜けるように
私の心を そっと包んでくれてた
とても優しくて とても温かだった
ありがとう出会ってくれて それからに素直になれました
貴方がとなりにいると pianoを弾く手が弾みます
愛しさも温もりも 全てつめこんで
明日もどこかで 私は弾いてる

2)
出会った頃からあなたは いつもオシャレで光っていて
子ども心ごころのままに いつもはしゃいでたね
でも貴方の 棘が刺さった言葉や 自分勝手なしぐさが
しとしとと 降り続く雨のように
私の心を ずっと濡らし続けてた
とても寂しくて とても苦しかったの
ありがとう別れてくれて あれから強くなりました
彼方と過ごした日々も pianoに活かせる日のために
切なさも苦しみも 全てありのまま
明日もどこかで 私は弾いてる

ありがとう溢れる愛を 今さらながらに感じます
私の生きた証を pianoで奏でて綴ります
喜びも悲しみも 全てつめこんで
明日もどこかで 私は弾いてる

「ギムレットには早すぎる」

1)
誰かが言うほど楽ではないさ 
この闇抜けるのは
自分を慰めるように 
そう吐き捨てた

クールにつよがるくせに
誰かに助けを求めてる
そんな毎日に耐えきれずに
あの夜お前は逝った

お前に明日がないのなら 
言っておけばよかった
「ギムレットには早すぎる」


2)
冷たいこの街その片隅で
どれだけもがいても
明るい場所には出れない
そう信じてた

チープな言葉ならべて
誰もが助けるふりしてる
そんな奴らに耐えきれず
毎晩酒をあおった

お前に明日がないのなら 
言っておけばよかった
「ギムレットには早すぎる」

お前の明日を作るため
言っておけばよかった
「ギムレットには早すぎる」

自分を信じて

1)
あなたがいなくても 何も変わらないと
どこかで誰かが 冷たく嗤ってた
確かに希望や 夢なんて言葉は
どこかに捨ててきた つまらぬ私

全てを時代と人のせいにして
心には鍵をかけ 生きてきたけど
気づけば 自分は誰なのか
判らないまま 立ち尽くしてる

昔支えてくれた 声がした
どうか歩きなさい 自信をもって
自分を愛して 進んでくださいと

2)
私が死んでも誰も悲しまなないと
毎晩自分でさみしく哂った
確かに自信や 愛なんて言葉は
どこかで失った つまらぬ私

全て時代や人のせいにして
嫌われず目立たずに 生きてきたけど
気づけば 自分は誰なのか
判らないまま 愛に飢えいてる

昔支えてくれた 人の声がした
どうか歩きなさい 夢は大きく
誰かを愛して 進んでくださいと

自分を愛して 進んでくださいと

youtu.be

笑いとばして

1)
風の強い雨の日には 誰だって目をつぶるから
気づかずにはまってしまう 足元の水たまり
踏み入れたその足を 静かに引き戻せば
簡単に抜け出せるのに 慌てるから水びたし
そんな時は焦らないで 耳を澄ましてごらん
誰かが君のために ずっと歌ってるから
笑ってこ- 今はどんなにつらくても
私が ずっとそばで歌ってるから
笑ってこ- 今日がどんなに豪雨でも
明日は きっと虹が架かるから
だから
笑ってこー 歌ってこー 踊ってこー
明日も

2)
生きてれば一度や二度 目標を見失うから
気づかずにはまってしまう 足元の落とし穴
もがけばもがく程に 自からを傷つけて
心さえなくしてしまう 人生の落とし穴
そんな時は焦らないで 目を見開いてごらん
誰かが君のことを そっと守ってるから
笑ってこ- 今はどんなにつらくても
私が ずっとそばにいてあげるから
笑ってこ- 今日がどんなに豪雨でも
明日は きっと虹が架かるから
だから
笑ってこー 歌ってこー 踊ってこー
みんなで
笑ってこー 歌ってこー 踊ってこー
明日も

youtu.be


youtu.be

明日もどこかで

1)
出会った頃からあなたは いつものどかで控えめで
みんなはじける時も 一人 笑っていたね
でも私の 心翳ったかときや 怒り滲んだ時は
さわやかな 風が吹き抜けるように
私の心を そっと包んでくれてた
とても優しくて とても温かだったの

ありがとう出会ってくれて それからに素直になれました
貴方がとなりにいると pianoを弾く手が弾みます
愛しさも温もりも 全てありのまま
明日もどこかで 私は弾いてる

2)
出会った頃からあなたは いつもオシャレで光っていて
子どもの心のまま いつもはしゃいでたね
でも貴方の 棘が刺さった言葉や 自分勝手なしぐさが
しとしとと 降り続く雨のように
私の心を ずっと濡らし続けた
とても寂しくて とても苦しかったの

ありがとう別れてくれて あれから強くなりました
彼方と過ごした日々も pianoに活かせる日のために
切なさも苦しみも 全てありのまま
明日もどこかで 私は弾いてる

ありがとう溢れる愛を 今さらながらに感じます
私の生きた証を pianoで奏でて綴ります
喜びも悲しみも 全てつめこんで
明日もどこかで 私は弾いてる

youtu.be

肩 (原曲 糸 )

原曲 糸
作詞作曲 中島みゆき 変詞 yatume

1)
いつ肩が下がったか あなた達はいつも知らない
なぜ肩が下がったか 私だってなぜか知らない
何か不安? 元気ないね
いつも変わらない けれどみんな言うの
疲れてない私
落ちこんでもないの
ただ一つだけ悩みがあるの ショルダーバッグが落ちます

2)
いつ肩が上がったか あなた達はいつも知らない
なぜ肩が上がったか 私だってなぜか知らない
機嫌悪い? 何が不満?
いつも変わらない けれどみんな言うの
機嫌いいの私
怒ってなんかないの
ただ一つだけ悩みがあるの かわいい洋服着れない


なで肩なの私
いかり肩はあなた
それぞれ悩み抱えてるけど 肩こりなどよりましです

入ろかな (原曲 帰ろかな )

原曲:帰ろかな 作詞:永六輔 作曲:中村八大
変詞:yatume


入ろかな 入るのよそうかな

1)

おすすめ枠で 来たのはいいが
入ろかな 入ろかな
枠の雰囲気 悪くはないが
だけど気になる コメント多め
入ろかな 入るのよそうかな


2)

居場所なくて言うんじゃないが
帰ろかな 帰ろかな
ギフト投げかう ガチイベ必死
そぞろ気になる ふところ具合
帰ろかな 帰るのよそうかな


3)

嬉しくて言うんじゃないが
推そうかな 推そうかな
クセになりそうな 狸のマスク
歌も上手いし talkも好み
推うかな armyなろうかな

ヒモ (原曲 糸 )

原曲:糸 作詞作曲:中島みゆき
変詞 yatume


1)

なぜ稼がないのかを 私一人何故か知らない
いつ自立するのかを 私一人いつか知らない
何を買うの またせびるの
私の財布を あてにするのはやめて
だらしないの貴方
それが好きな私
赤い糸とは信じないけど あなたは私が守るの

 

2)

なぜヒモになったかを あなた達は何にも知らない
いつヒモになったかは 私だっていつかしらない
ただいたいの ここがいいの
金の成る木など あるとは思えないけど
立ち直ってなんて
言われてもムリさ
貴女無しでは生きていけない そんな僕だけどわかって

見捨てないで僕を
見捨てないわ私
腐れ縁でもなんでもいいの 分かり合えたら愛です


板 (原曲 糸 )

原曲:糸 作詞・作曲 中島みゆき
変詞 yatume


1)

なぜ木目あるのかを 私たちは何も知らない
いつ増えていくのかを 私たちは多分知らない
何創るの どれ使うの
使う目的で 種類も変わってくる
風呂の板はヒノキ
床(とこ)の板は桜
織り成す家は家族の愛を 暖めうるかもしれない


2)

なぜ切られてるのかを 私たちは何も知らない
いつ使われるのかを 私たちはいつも知らない
厚い板も 薄い板も
長い年月を 生きて切られた板
切り倒すのあなた
切られるのはわたし  
そしてどこかで成形させれて 美しい板になります


切り倒した後は
次の苗を植えて
新しい木が育つまでには 50年程いります